本日よりさくらのVPSにおいて、「SiteGuard Server Edition」の最新バージョン「Ver4.10 Update4」の提供を開始いたしました。
SiteGuard Server Edition Ver4.10 Update4
主な変更点は以下となります。
– [修正] Nginxの一時ファイルが残留してしまうことがあるほか、本製品の一時ファイルがオープン状態のままとなってしまうことがある不具合を修正。(Ver4.10 Update2以降 Nginx版)
– [修正] IISの異常終了時、セマフォがロックされることがある不具合を修正。(IIS版)
– [変更] サポート対象OSにCentOS Stream 8を追加。(Apache版/Nginx版)
– [変更] Tomcatを8.5.65にアップデート。
上記以外の変更点につきましては、「JP-Secure SiteGuard Server Edition ご利用ガイド」の「変更履歴」をご参照ください。
※「変更履歴」の閲覧には「コントロールパネル」→「SiteGuard利用」にあるアカウントとパスワードが必要です。
スタートアップスクリプト
アップデートに伴い、「さくらインターネット公式スクリプト」で提供中の以下スクリプトが「Ver4.10 Update4」に対応しました。
SiteGuard Server Edition (Nginx版)
SiteGuard Server Edition (Apache版)
利用方法
詳しい仕様、利用方法などは「SiteGuard Server Edition(WAF)」をご参照ください。
仕様詳細
株式会社ジェイピー・セキュア ウェブページ
https://www.jp-secure.com/product/siteguard-server-edition/
提供開始日
2021年6月8日(火)
本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:support@sakura.ad.jp