おしらせ

「SiteGuard Server Edition」の最新バージョン「Ver4.00 Update2」の提供を開始しました

本日よりさくらのVPS 及び さくらのVPS for Windows Server において、「SiteGuard Server Edition」の最新バージョン「Ver4.00 Update2」の提供を開始いたしました。

それに伴い、スタートアップスクリプトのパブリックスクリプトにて提供中の「CentOS_SiteGuardServerEdition-Apache」が「Ver4.00 Update2」に対応いたしました。

詳しい仕様、利用方法などは「SiteGuard Server Edition(WAF)」のページをご参照ください。

セットアップ完了後は「管理用ガイド」の「5. ウェブ管理画面の基本操作と初期設定」の項目を参照し、初期設定を行ってください。
※「管理用ガイド」は「JP Secure SiteGuard Server Edition ご利用ガイド」の「4.マニュアルの取得について」にリンク先を記載しております。

注意事項

SiteGuard Server Edition Ver4.00 以降の製品にて、下記の不具合が確認されております。

【不具合について】
カスタム・シグネチャの条件に、要求ヘッダフィールドの不一致(比較方法)と他の条件(例:URLやパス名など)を組み合わせた設定を利用した環境において、条件に指定した要求ヘッダフィールドが存在しない場合に検出ができなくなる場合があります。

※トラステッド・シグネチャやその他機能への影響はありません。また、カスタム・シグネチャの条件が、単一条件である場合や要求ヘッダフィールドの比較方法が不一致でない場合、本不具合の影響はありません。

※SiteGuard Server Edition(旧製品名:SiteGuard Lite) Ver3.40以前の製品バージョンをご利用のお客様は、本不具合の影響はありません。

[関連リンク]
SiteGuard Server Edition(WAF)
・仕様詳細:株式会社ジェイピー・セキュア ウェブサイト(外部リンク)